おせうゆの日記

リモート勤務で腰と首がやばいアラサーです

【DHBR100本ノック】カルビーはどうやって儲かる会社に変わったか

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www.dhbr.net

あらすじ(転載)

ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人の社長を務めていた松本晃氏が、カルビーの会長兼CEOに就任したのは、2009年のこと。当時、カルビー国内需要の頭打ちとも重なり、成長の踊り場ともいえる状況にあった。ところが以後、カルビーは大きく業績を伸ばす。とりわけ注目すべきは、1%台だった営業利益率が今や10%に迫っていることだ。カルビーに何が起きたのか。「儲かる会社」へと変貌を遂げた、松本氏の改革に迫る(全2回)。

要約

  • 会社が儲かるには「品質」「コスト」「供給」の三要素が重要だが、カルビーはコスト意識が全くなかったので、そこを改善した

  • データが氾濫した結果、必要もないのにデータを利用して会社経営に取り組んでしまったが、みんながもっとわかりやすいことに取り組んだ

  • 人の評価で定性的なものを増やすと、結局好き嫌いになってしまうので、できる限り数字でやる

感想

 当たり前のことを当たり前にやる、みたいなお話だった。

 全体的に経営学の教科書を超えたことはしていないけれど、何かマイナスが顕在化してない状況では、何かを変化させること自体がとても難しいんだろう。

 例えば、馬鹿正直に「これがセオリーですから直しましょう」って言ったら「じゃあ俺は間違ってんのか!!現状だって問題ないだろ!!」って先任者に反感持たれるとか、そういうお気持ちの問題に変化しそう。

 それを踏まえた上で、この文章で一番気になるのは、1ページ目の「一言でいえば、仕組みを変えた」だと思う。この一言が、すごく簡単に見えるけど、一番難しいと思う。

 仕組みを変えるために松本会長は一体どんなふうに社員とのリレーションを築いたんだろう。私のいた会社では会長がワンマンしすぎってクビになった(???)という珍事もあったので、ただゴリ押しするだけでは駄目なのだと思うのだけれど。

 久々に「人を動かす」を読んでみようかな、と思えたテキストでした。

 

人を動かす 文庫版

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