DHBRの記事をはてブ数が多い順に読んでいく【6/100】
あらすじ(転載)
権限委譲や自由裁量の重要性はしばしばクローズアップされる。しかし、過小管理の危険についてはどうだろう。ありふれているのに見過ごされているこの問題、つまり「いい人だが弱いマネジャー」の存在についてマキューンは注意を促す。
要約
- いい人だが存在意義のないマネジャーは、部下に不満を与えない分数十年野放しにされるが、部下のキャリアに甚大な影響を与える恐れがある
- これまでのリーダーシップの専門家は過剰管理の問題については言及してきたが、過少管理の問題については指摘してこなかった
- 私たちは、自分が見えていない問題は解決できない
感想
かなりポエミーな内容だったと個人的には思う。何がそんなにみんなの心に響いてはてブを集めたんだろうか?
最後の一文の「結局、私たちは自分が見えていない問題は解決できない」という文章は気に入った。「問題がない」というのは見逃されやすいというのは、以前読んだカルビーの話でも思い当たる点があったからである。
結局この話は、いい人だがよいストレスを与えてくれない上司からは離れようという話だったので、覚えておいてそのようにするとか、そういう上司にならないようにする、ということだった。はい、そうしようと思います。以上、終わり…。